35.石繋がり

高知 2016/12/22(Thu)

朝電話がなり、今日も雨で文旦の収穫がないそう・・・しょうがない。

朝から風呂へ入り、いただいていたおかし(朝飯)をたべ、

マクドで充電をしながら作業

そして気になっていたお店へと情報を聞きに向かう。terzo tempoさんへ

チラシなどみていると、お近くですか?と声をかけて来て下さり 遠いです というところから話がはじまった。

隠岐の島いってみたいという店主。なぜいったのか、今なにをしているのかを話した。

店主は奥さんにつれられて高知にきてお店をされているのだそうで、そこから音楽の話や、アートの話になった。 「アウトプット」と「インプット」の話、海外と日本の話。

海外の影響を受けて来た世代とそうではない世代の話。などすごく濃い話をした。

今はネットが進み、みた気になれるからそこまで海外に対して昔より憧れがないのではないかとか、海外の人のほうが、日本のこと詳しいときもある。

という話。などなど、ここにはかかないが、日本の未来の話をした。

JAPANESE TIPのことでいうと、おりがみって今の子どもしているの?という話に。

昔は折り鶴とかあたりまえにつくれたけど、今はつくれない人もおおいのではないか。

という話もした。

今は遊ぶものもそうで、ものやことが洗濯できすぎているので1つのものを遊び尽くす

という機会が減っているのではないか(持論)

まあそんな話をずっとしていると、常連さんがこられた。

紹介くださり、文旦の仕事が年末年始ないこと、仕事がないかと聞いてもらったり。

長居してしまったがすごくいい出会いをいただき、刺激的な時間だった。

そして次にきになっているところツドウ ツナガル 街のカフェ kruhへ

閉店ギリギリだったが中に入れてくださった。

この方はさっきのお店とは逆で旦那さんがこっちのひとでついてきたのだそう。

ギャラリーとしてもつかわれている街のカフェ

こんなことをしているという話をして、箸袋を使う飲食店をきくと、

あなたいくつ?悟りをひらいているの?ときかれた笑 

そして箸袋のあるお店をしばらく考えて下さり、、んーー

あ!!と。 うちのおばあちゃんが箸袋を集めているのだそうで、2階にいるのでとりにいくと、とってきてくれた!すごい!

おばあちゃんはなぜあつめているかというと、ベルマークのように、ペットボトルのキャップのように、ためておくれば支援になる

とためていたそう。 しかし、色々しらべていると、昔はゴミ散乱対策や、それが支援につながっていたが、今はお金にかえる間を取り持つ人がいなくて意味が無い という情報も(真相はもうすこし調べないとわからない) ずっとやっていたから、という思い込みって今の世の中たくさん出てきている気がする。

しかし、おかげで箸袋を扱う飲食店をしることが出来た!ありがとう!

しばらく故郷の話もして、握手してバイバイ!長居してしまった。

そして次に向かったのは近くにあったギャラリーエム・ツウさん

ここはさらっと見て出て行くつもりだったが、石に1000円 とかいているのをみて、え!こんな店で?と気になり店員さんに話をした。 すると、石はうってません たまたま値札が。とのことで面白かった。

すると、なかから店主さんが出てこられ、あなたも石好きなの?と。コレクションをみせてもらって、いろんな話をしていた

私も隠岐の島では集めてました。という話をすると、え?なにしてる人なの?となり話をきいてもらった。 実は箸袋の手癖をコレクションしていて と話すと

真剣な顔で おもしろい! と言ってくださった(いままでの感じと違う笑)

そして、友人に石コレクターでもあり雑誌の方いるから情報なげていいか と。

紹介したいと言って下さり、連絡先を交換。びっくりの繫がりだ!嬉しい。

店主さんはこの近くの有名なホテルと一緒にこのような地図もつくっておられ、すごく顔の広い方だった。全然しらなかった。しかもいつもはお店におられないらしく、まさかの出会い。迎えをたのんでいた。頼んでなかったら一緒に飲みに行けたのにね と言って下さり

お店をでていかれた・・・・ え?10分でも入る時間が遅ければ、会えなかったということ。 出会いはタイミング。

そしてしばらく店員さんとも話し、お店を後にした。

そして夜の街をうろうろして、明日は文旦の仕事があると連絡が入ったので、明日に備えることに。

コンビニの休憩スペースでしばらく作業をして、カップ麺をを食べ、今日もどこかの駐車場で寝るのでした。おやすみ!

JAPANESE TIP

(ジャパニーズチップ) 食事の席でつくられた箸袋の造作物をTIP(感謝のしるし)だと見立てる試み