2.岩手の総集編

岩手 2016/4/25(Mon)

朝6時に目が覚め、漫画喫茶を退店。昨日の店員さんがまだやっていて、まだ無愛想だった。なにがあったのだろうか。

そして車で10分くらいしたところにある銭湯へIMG_5220

朝早いのに人はいっぱいだった!そして溜まりにたまった洗濯をもって

初めてコインランドリーへ!(※注 今までは宮城で友達の家で洗っていたよ笑)

結構高くてびっくりしたが、しょうがない!

洗濯物はとても気持ち良さそうに洗われていた。

作業をしながら待つこと30分

じゃーん!

こうなりますよね。うちのトッポくんが背が高くてよかった!問題なく干せています!計画通り!笑 車は柔軟剤の匂いに包まれております。

11時に東家さんと会う予定なので、それまでおなかが減ったのでびっくりドンキーの前進とも言われているベルへ

岩手県盛岡市に誕生したハンバーガーとサラダの店「べる」が私たちの原点。お客様が喜ぶ顔が見たいという思いは創業時から変わりません。とネットに書いてありましたので、ここがびっくりドンキーの原点!

モーニングをいただく

【朝食】

ぱん、たまご、サラダ、ほうれん草スープ

ほうれん草スープがいいねー

洗濯物の乾き具合を見に行き、いざ東家さんに!

緊張してオープン前のお店に入ってまっていると大柄のもじゃもじゃ頭の男性が!やばい絡まれる。と思った次第です。

その人は実は社長さんでした!笑 みししっぴ饂飩さんと、CIYさんがこの方に会っておきなさい

という方はやっぱりすごい方でした。

色々お話ししているとお店に置くのはいいけど、テーブルには置けない とのことでした

それもそのはず

お店のテーブルにはメーニューも置かれてなく、

私もPOPを置くことで絶対になにがあってもお店の雰囲気は壊したくないし、

するとフライヤーとPOPをチラシコーナーなどにそっと置いて頂くことになりました!ありがとうございます!

しかーーーし!

POPが計算よりハイペーズでなくなり、また郵送させて頂くことになった。

そしてこのPOPを置くことは内のお店での活動だと思われてしまう。ということで、確かにこのご意見は以前にも他のお店で頂いていたことだった。大きいところや、伝統があるところは難しいのだな。と考えつつ、確かにそうだ。と考えつつ

話をつづけていると、近くにあるこどもびじゅつ部という活動をしている人と会って、ユーザー側(子ども達やおとな)に問いかけるのはどう?とか、いろんな可能性を紹介して頂いた。

そして社長さんのすごいところはすぐに電話をして話をしてくれること。

こどもびじゅつ部さんはお仕事が忙しく残念ながらお会いすることはできないそう。

せっかくならうちのカツ丼食べていくか!と御馳走になることに!東家さんはわんこそばでも有名だが、地元の人はカツ丼を食べにくるらしい!

カツ丼を待っていると電話があり・・・なんとみししっぴ饂飩さんが心配して駆けつけてくれたのだ!!!!!!!!!しかも家族総出で、うれしいのなんの。一緒にご飯をたべることになった。

【昼食】

東屋さんのカツ丼!

あ、おいしくて夢中で食べたので写真はからっぽ!笑 めっちゃうまい、ボリューム満点、たまごが黄金に光るカツ丼を想像して埋めて下さい!

東家さんがよく携帯で電話されるたびに外に出て行かれる。やっぱりお忙しい方だなーと思っていると

面白いし盛岡経済新聞に取材できるか聞いてみたら興味ありそうだったよ。とのこと

えーーーーーー!その電話をしてくださっていたのか!!!!

なんて方だ。どんどん話が進む。盛岡経済新聞さんに13時に取材していただけることになった。

東家社長さんはいま4代目。落語のイベントや音楽のイベント、様々なおもしろい企画したり

「困ったらこの方に相談」といろいろな人が口を揃えていうくらいで、盛岡をひっぱる素晴らしい方でした。

そして2階でやっていたわんこそばの様子を見せて頂き、お別れ。

本当に東家さんにもみししっぴ饂飩さんにもお世話になりました。握手してばいばい

なんて良い町なんだ。

そこから経済新聞さんに取材していただき、(ホテルの中にラジオ局があるへんなとこ)

そして昨日は開いてなかったおみせを見にあるいてすぐ、紺屋町へ


あれここはまたまた開いてなかった!よく見ると・・・目標かい!!!笑

ほかにも有名な喫茶店(クラムボン)にも行き、おいしい珈琲をよばれた

紺屋町は昔から紺の染め物製品をよくつくっていたので、この名前になったのだとか。

染物屋さんに行き、お土産に手ぬぐいを買い(だれかに届けます)

16時にあらためて昨日の夜行ったゆ屋さんに出向き、取材と協力依頼をさせて頂いた。

改めて協力して下さることになり、頑張って下さい!応援もして頂いた。

岩手での繋がりをまとめてみるとこんな感じ、

繋がりが、繋がりを生んで、ものすごく人の繋がりが広がった。岩手大好きになったのでまた絶対きたい!そしてこのすばらしい町盛岡をあとにして、次は青森県に向かいます!!

青森県八戸市には箸袋にお客さんに向けたメッセージを書いてくれるお店があると知り、そこに向かうことに

八戸市は都会かな?と思ったけどそんなに人はあるいてなかった。お店を探すと。あった!

地下におりるらしい!

店の前の掲示板

あ、あやしい光が

入ると店主が丁寧に椅子をひいてくれ、超満面の笑みで迎えてくれた。

島根から車を走らせて来た。こんなことしてるとか色々話しているともうそっから大盛り上がり

【夜食】

しめさばとか、さしみ、せんべい汁(青森名物)など

こんなメッセージを書いてくれた。

急がず回る 声に出して読む儀式があるらしく。大声で言った。

この言葉。まさにその通りだな。と感じていたところだった。

土地と土地にいきたいところはいっぱいあるけれどゆっくりみない。ゆっくり居ないと全然その町のそのものの、その人の良さって伝わらないもんなんですよね。

表面だけ分かった気になるというか、一方的というか、

このお店にはPOPを置きたくなかったので(この箸袋もって帰りたい人おおいやろから)活動の話だけした。そっからも大盛り上がりで、歌までうたってくれた長渕剛!!!

随所随所にたつみちゃん(たつみちゃんと呼ばれるようになりました)の応援がはいっており、この歌を撮ったビデオは宝物の一つとなった。

青森で困れば俺にいえよ!と店主。もし起きれたら明日の朝一緒に銭湯にいこうということにもなり、電話番号を交換。

常連さんとも仲良くなり、初対面の方の乳首をつまむしまつ

そのへんをううろして、中国系マッサージに勧誘されたり(結構しつこい)

(この時点て12時を超していた)明日のプランをたてながら1時頃にパーキングで今日も車中泊!

青森に入り、急に熱い歓迎を受けた。明日はなにが起こるか楽しみです!ではまた明日!


JAPANESE TIP

(ジャパニーズチップ) 食事の席でつくられた箸袋の造作物をTIP(感謝のしるし)だと見立てる試み