45.焦る。
沖縄 2017/2/24(Fri)
朝起きる・・・やはり寒い!
近くにあった漫画喫茶でシャワーで浴びる。 じめじめと、あつさと寒さの差で
風呂に入らなくてもいいや と思っていたがそんなわけにはいかんくらいなのだ。
そして歩いて街中へ! 今日もお店をどんどん探します。
やっぱり沖縄の木はすごい。
国際通りへ!
沖縄にはこうやってホームレスのような人がめだった。(自分もだけど)
あつい国(タイとか、ベトナムとかも)って、貧困の差すごいんかな
寒い国より多いのかなー って単純にきになった。
まあ関係ないだろうけど、ある本を読んだ時、南国は頑張らなくても作物がとれ、それを食べていたので、経済がはってんしなくてもいけた
が、今はそれでは無理になり・・・という話を見た気がしたからだ。 これも不確かなにでしっかし調べて欲しい。
そしてまだお店がやっていなかったので、外で日記をかく
そして、まず向かったのは桜坂劇場!!!
ここならなにか情報があつまっているかも。と向かう。
じゃん
じゃじゃん マイナーな映画を公開している大きな映画館!
中にはカフェや、本屋、雑貨屋などいろいろとあり
2階にも食器や雑貨が販売されています。
しばらく見学し、物欲を押さえて
店員さんに話しかけることに。
今こういうことして旅をしていて・・・という話を。
すると、えーー 島から! へーーー!と驚いてくれ
箸袋を探してくださった。 んーーー
自分が知っていて、箸袋があって 協力下さりそうなのは・・・この〇〇というお店はいいですよ! とそこのお店の名刺をもってきてくれた。
同級生のお店なんですよ!とのことだった。
そして、他にはー
少し離れていますが、toricoっていう・・・ えーーーーーーーー!!!
まさか!昨日行ってましたよ!!!という話に。
家が近いらしく 美味しいよく行くんです!と。
へーーーもうそれを聞けただけでもよかった笑
そしてしばらく話をしていると、沖縄ってなんかあそぶとこあります?と。
いやいやいっぱいありますよ!
というと
よそに出たほうがおもしろいところいっぱいありますよー! とそういう店員さんは地元の方。
そういや昨日いったtoricoで働く京都からこられた人も、よく京都に帰っているといっていたなーー
住むのと、旅行はやっぱり違うよなー
お店もいっぱい素敵なところありますよね!というと、よそから来られた人のお店が目立っている。 と
まあどこでもそうだろうなー と思いながら、沖縄の人もそうなるのかーと話をきいていた。
ありがとう!とバイバイ 続いて向かったのは、路地を入っていき
ここ 玩具ロードワークスさんへ! ここも好きで沖縄にくるとよく来ていたところ
琉球張り子職人・豊永盛人さんの店で、おもしろいものがたくさん。
琉球張り子について(ホームページより転記)
琉球張り子は昔、沖縄で頻繁に作られていた玩具です。
主に*ユッカヌヒ─と言われるお祭りでの玩具市で売られていたことが有名です。
南国特有の色使いが印象的ですが、明治以降セルロイドやブリキのおもちゃの出現によりだんだん衰退していきました。
この前きたときはご本人だけだったのに、今回はご本人はおられず、スタッフの方2人だった。
全国でみるようになったもんなーー
バタバタと作業をされていたので、ここでつくられた箸袋(デザイン)はないかと聞くことに。しかし、驚かれ、ないですねーー ということだった。
そりゃ急に聞かれるとびっくりする内容です。笑
そして次の場所へ
向かっている途中ゲストハウスを発見 とまるわけではないが、なんてったって沖縄のゲストハウスは安い。 ここは1600円だが、安いところは800円のところもあった。
商店街を通り、
人気店を横目に
こちらtoncatiさんへ
“もったいない”と“いただきます”から生まれる廃材などをつかって制作されるもの
テーマをみて、あ、ここの人なら話を聞いてくれそう。と思い、向かう。
中を見学。小さな店に欲しいものがいっぱい
お店にフリーペーパーがあり、知り合いがのっていた(奈良県)ことから声をかけた。
奈良と沖縄でつくられたものだそうで、
なんで和歌山じゃないの と言っておられたのを聞く。 ここの店主さんは和歌山から沖縄に惹かれて移住された方だった。
旅ですか?と聞いて下り こんなことしてて、、と話すと おもしろーーーい!すごく素敵ですね。と面白がって話を聞いて下さり
これならみんなウェルカムして協力してくれるんじゃないですか?と言ってもらえたが、実際沖縄で苦労していることを伝えた。
たしかになーー沖縄の箸は塗り箸がおおいから、他の県より箸袋少ないかも!ということ。
地元の人は塗り箸しかつかわないからねーー とのことだった。
◯◯ならいいかも! このあたりは センベロ(千円でベロベロに酔えるお店)が多く、いろいろありそうだ とかも教えてくれる。
しかしお店が増えた分、トイレがなく(夜は閉まる)小や大をそのへんでするひともいて困っているという話もきいた。
ここはもともと旦那さんがやられていた服屋さんだったらしく、そのあとに入られ、人気店になっている。
制作もされていて、忙しいと言っておられたのに、話をきいてもらってありがとう というと
楽しい話をきけてよかった。ずっと制作しているとそういう話ができなくなるから と喜んで下さり、連絡先をこうかんし、次の場所へ!ありがとうございました!
そして、情報をもとに調べて見たりうろうろするが、
もう箸袋をつかってなかったり、ピンと来るお店がみつからなかった。
また次の場所へ
沖縄のおばあさんがこれでもかって集められているへんな集会に遭遇
こーいうの日本全国でやってるけど、もとをたどるとどんな会社がやってるんだろなー
そして 路地を抜け
ここ言事堂さんへ
ここもかなりよい。
しばらくお店をうろうろした後、 あのーと話しかけた。
旅行ですか?となり、 こんなことしてて。というと
へーーおもしろいですね! ほーーー と
私お酒のみにいかないからカフェとかばっかりでなかなか思い出せない・・・とのことだったが、
あ!2階に知ってそうな方いるので案内しますと紹介くださった。
おもしろい話だよーと紹介いただく。
すると後からしったが、沖縄の出版社の方で、すごく面白がってくれた。
が、やっぱり記憶にないよねーーとのこと。。。
〇〇はいいんじゃない?といくつか候補をおしえてくれた。この辺りはセンベロが多くて
とまたセンベロ情報!みんなセンベロ好きだなーー こっちのことばかと思ったが全国で流行っている言葉なんですねーー
沖縄の本屋には、沖縄本がいっぱいありますよね!と言うと
もうほんとそう!沖縄の人って自分のルーツを知りたい とか泉を掘りたがる人が多いのだとかで、沖縄についてかかれた本がよく売れるし、みんな買っているということだった。
なるほどなーーー 地元のことをそんなに学ぶなんてさすが沖縄だなーーと納得。
話していると、その出版社さんは誰でもウェルカムに迎えてくれるので いつでもきていいよ!(その人はいないけど)というところだと教えてもらった。
おもしろいなー色んな人生あるなーと
写真をとってくれ、SNSで紹介してくれることになった。
店主さんも、上にたまたまおられた出版社の方もすごく素敵な方々で、しばらく話をした。
2階はギャラリーにもなっていて、展示をしたい!というと無料だけど、来年までうまっていて再来年なら!という話になった。 大人気!
他のところも紹介もらったが、沖縄はここでやりたいなーー
そしてありがとう!!!と握手してバイバイ。 あー良い時間だったなーー
そして情報をもとにうろうろするが、やはり箸袋をもうやめてしまっていたり、雰囲気がちがったりで全然ぴんとくるところがない・・・
今思えば出版社に行けば良かったのかもしれないが、、、選択肢を謝ってしまったのか
沖縄市へ移動、友人の友人のお店があると聞いていたのでそちらに向かう。
沖縄市の商店街はなかなかの寂れ具合。
そんな中あたらしく出来たという映画館 シアタードーナツへ
中にはいって 店員さんに、〇〇さんって方いらっしゃいますか?と訪ねると
今日は休みなのだそう・・・ついてない!
こーいうことしてて・・というと考えてくれありそうなところをおしえてくれたが
後で調べるとそこも箸袋ではなかった
映画館自体はすごくアットホームで ドーナツも食べれていい感じ。
ありがとう!とお店をあとに 商店街をうろうろ
こんな綺麗で新しい施設ももできていた。
自由に作業ができるフリースペース。
他にもいい感じのお店が出来た形跡はあるが、潰れてしまっていたり 色々なことをして
もう一度この商店街を! という気合いが感じられた。
が、沖縄市もピンとくる場所が見つからない・・・
実は、ここに来てこだわりをもってしまっている。
沖縄柄の箸袋 ということに・・・ 那覇市・・沖縄市・・・・・
とどんどん時間がなくなり焦る。
今日聞いたところは箸袋が無くなっていたり、すごくシンプルだったり・・・
そう普通にいけば、協力してくれそうなところもたくさん紹介もらったが、
展示に向け沖縄柄 ということにこだわってしまっていたのだ。。。
しばらく調べ、1つ候補があり、そちらに向かうことにする
そう米軍基地が近くにあり、本当のチップが払われている町に
JAPANESE TIPの協力店を探したかったというのもあり、沖縄市で協力を募ることにした。
車をとめウロウロしていると
海外の人たちがたくさんあるいている ここはどこだ!!!とびっくりした。
BARにもたくさんいる。 たまり場がいくつもあるようで、日本人の行く居酒屋 スナックと
海外の人たちがいくBAR クラブ とくっきり別れている そんな夜の町。
そして候補地 一本槍さんへ
中へ入ると地元客でいっぱい! カウンターに通してもらった。
そしてかるく料理を注文! 嗚呼・・・・箸袋が沖縄柄じゃなくなっている・・・・。
イカはおいしいのだが・・・残念・・・・
雰囲気もよいのだが、、、協力を願おうか・・・それとも近くの他のところを探そうか・・・葛藤する。
携帯で血眼になって探すと 遅くまでやっているお店があるではないか!
しばらく様子をみていたが、どんどん言い出せなくなった・・・ よしここは諦めて
もう1つの沖縄柄のところにいこう!と決めて 店をでる。
そして、歩くこと10分ほど・・・・ あれ。定休日じゃないのにしまっていた・・・・・・・・・・・・ やばーーーーーー
先ほどいったお店ももう閉店。。。。 頼めば良かった・・・・・
他にやっている店をしらべるが、ぜんぜん当てがなくなり
あーーーーーもう中途半端なことしてしまった。。。。
どこでもよかったら紹介もらった場所があったのだけど
旅がだんだん終盤に近づいてくると、展示の色とかを気にしだして
今までなかったような色、柄の箸袋のお店に協力願いたい と欲がでてしまっているのである・・・・
明日のランチに懸けよう と車に戻り ひたすら箸袋情報をかきあつめるのでした。。
明日で最後! 帰る時間は刻一刻と近づいています。 いいお店が見つかりますように。。。おやすみなさい。
0コメント