33.はじまりの地

香川 2016/12/10(Sat)

朝おきて風呂へ

そして昨日は買えなかった堅パンへ おお すごい行列!

おばちゃんが、さささささーーと頭で計算し、値段をいっていく姿はかこよかったなー

駄菓子くらいの値段だけれども、あんなかけ算と足し算を早くせいかくにやってみせる人久しぶりに見た。 というのも最近はレジばっかりではないか。人間の頭はどんどん低下していくのだろうな。暗算がささっとできるだけでかっこいい と思われるようになるんだろうな笑

まあ、そんなことはおいといて、堅パンについて。

人気なのは石パン という石用な形のパン?と、角パンという四角いパン?

その2つを注文。食べてみたが、石パンなんて特に驚き。 歯がくだけそうになった。

じっくり唾液でとかしながら食べる。 おいしいが、こんなに固いおかしを食べたのは初めてだった。これをだれか(クラウドファンディング)して下さった方におくります!

袋もいいねーー! 袋だけ頂戴 というと、無地ならいいよ といわれた。。残念

そして、昨日行ったキトクラスカフェさんへ

またもやこの綺麗な形の山を発見!

山一木材さんへ

事務所にいったが、昨日の3代目さんはいまどこかにいかれている ということでうろうろして待つことにした。

ここの倉庫は開放されており、材を購入できるようにもなっている。

こーいうものだったり

こんなもの

あんなもの こうやって切り出されていると、あ!あれに使おう! あ!あそこはこれがいい!と妄想が広がるものだ。 分解して みせてあげる ということは木材屋からすると一手間なんこかもしれないが、消費者の生活とぐっと近くなるのだろうな と感じた。

奥には小さな美術館も たのしくていろいろ見ていた。

そして事務所に帰るが、まだこられないとのこと、どこにいったのだろう

とおじさん。

おじさんが、昨日きたひとだよね?ちょっと話聞かせてよ!と。

ありがとうございます。と事務所に入って話をしていると、なんだか話がおかしい

あれ、この人2代目だ。 とわかったのはしばらくあとだった。笑

みかんやおかし、お茶までいただいて。笑

従業員の方と2人で活動について へーおもしろいね!と話を聞いて下さった。

しかし箸袋情報はわからんわーーーと。おいしいうどん情報はわかるけど。笑と。

香川県民は地元の近くのお気に入りのうどん屋さん というものがあるそうで、きくひときくひと違う場所をすすめられるので注意! その人を信用する ということしかできない笑

それからいろんな話をした。 すると、ここを新しく今つくっている と案内してくださったり

近所のパン屋さんの。とパンをいただいたり。

気になっていた山のことを訪ねた。すると、讃岐七富士のことだな!と。

讃岐七富士(さぬきななふじ)とは、讃岐国(現在の香川県)で古くから呼ばれている七つの郷土富士のこと。(wikipediaより)

話によると日本昔ばなしのオープニングに出てくる山の風景はここから来ているのだとか。

この地域の子どもが山をかくとみんなこんなあんな山になるのだとか

おもしろいなーーー

この近くにレオマワールドができた時の話なんかもすごく面白かった。

そしてしばらく居座ってしまったが、3代目の方がこられないので、カフェで待つことに。

木のぬくもりがいいなー 世間は休みだからたくさんの方がこられていた。

昨日いった雑貨屋さんに入ると案内してくださった方がおられ、お礼をいうと、

今日3代目の方はおいそがしいようで、もし情報がわかれば携帯のメールにいれる と伝言をうけとっていたそう! あ、早くこっちに来たら良かった笑

でもいい話もいっぱい聞かせてもらったし。ありがとう!と

高松市へ向かうことにした!

香川に着きましたー!とSNSで報告をしていると、みんあこうやって

あそこいいよ! あの方にお会いできたら! と紹介して下さる!

なんて嬉しいことだ。+ なんて香川はみんなから好かれている場所なんだ と感じた。

まず向かったのは、予約しないと入れない という完全予約制の古本屋さん

休みの日なので、予約しないでも人がいて入れると思っていたが、そうではないよう。

電話をして、あけてもらえることになった。

なタ書さん。ここに伺えたことで、出会いがあれだけかわってしまうとは、この時点で知る由もなかった。

商店街をとおり 路地を入り、ここ笑

階段をあがると、圧巻!!!たまらい空間。しかも独り占めなのである。

しばらく物色し、興奮していたが、店主さんは奥で黙々と違うことをされている。

しゃべれるかなーと 話にいくと、

おおーー!〇〇さんの! またなんで香川へ? と聞いて下さり、いまやっていることの話をした。 箸袋をもとめて旅をしていると。と。 すると 箸袋????

良く行くお店のことですら意識してみてないから、つかっていたか謎。と。

そんなこと考えても見なかった。と店主。

店主は他にも様々な場所に取材いかれたり、こんなかっこいい地図までつくられたり、雑誌のコーナーを担当されていたりと地域情報はすごく詳しい方! 

しかし箸袋情報まではさすがに。。。という感じだった。笑

しばらく話していると、

あ!あの人なら知ってるかもなー この町のドンを紹介するわ と言って

案内してくださることに!こんな感じ。 ありがとうございます><

ここはどんなお店だ この道は という案内までしていただき、ドンのいるお店へ

しかし、留守! よくあることらしい。笑

ここもいいよ!マスター色んなこと知っておられる。と中にはいって案内までしてくださったり(お客さんがおられたので挨拶だけした)

そして、ぜんぜん箸袋にくわしくないだろう方の雑貨屋へいってみるか。と。案内して下さったのがSANRINSHAという雑貨屋さん。

中に入り、この人箸袋をめぐって全国旅をしているのだけど、俺には手に負えへん

と紹介をうけた。お店の方も常連さんも唖然として、爆笑!笑

え?なんでなんでそんなことしてるん?と。

すると、壮大なストーリーがあるんや となタ書さんが紹介くださり

しようとしていることを話した。 すると、 おおおお すごーーーーーとものすごくおもしろがってくださり(今までで一番興奮してくれたんじゃないかな)

おかねにならない へんなこというとなんにもならないこと を実際行動にうつしている!とすごく感動してくださり、

常連さんや、たまたま新潟からこられていて方もすごく楽しんで聞いて下さった。

そして、箸袋情報・・・ということになるのだが、、、

あ!前のお店つかっていたかも! と。 一緒に見に行かせてもらうと あった!!!

もっていっていいよ! と店主。

いえ、集めている訳ではなくて・・・お店にお客さんもおられたのでまた伺います! といったん出た。

そして他にも この店主はおもしろがってくれそう!とか、電話をかけて下さったり

とどんどん情報をくださった!

ある方は 下手したら向こうが月に1000円払ってくれたら いいよ とかいいかねへんやん。お店にメリットはあるの?と聞いて来て下さったので

今までこんな店員さんと出会って来た という話をすると、

あんるほどねー あーそうかー このPOPが机にあるだけで嬉しくなる瞬間がくるかもしれないのかと共感して下さった。

そして、なタ書さんが あ!おれお店あけたままやからかえるは!と。帰っていかれた。

案内くださり、本当にありがとうございました><!

そして、このお店じつは明日こようと思っていた場所だったことが判明!!!

しかし明日は臨時休業らしく、えーーーー今回、このタイミングにこれなかったらこの出会いはなかったのかーーーーと改めて出会いに感謝。

すると、その本売ってないの?と絵本を読み、言って下さり、

夢を見せてもらった!かう!と言って下さった!えーーーうれしいなーーーーー!!!ありありがとうございます>< 

そして、紹介をもらったお店にいってみます!とバイバイ。すごくすごくお世話になりました!

なタ書さんにもどったが、もう誰もいなかった。ほんまに予約しないと空かないのか!と改めてびっくり笑 そして電話で感謝をいい、町へと繰り出す。

情報をたくさんいただいたので、商店街の端っことかにいき、メモと携帯をつかって予定をたてる。

行こうとしていたお店はまだ忙しい時間帯だったので、

他の方に紹介いただいていた本やに行くことに! 北浜アリーという複合施設にあるようだ。

こんなところ

お洒落スポットとしてわかものがあつまる場所なのだそう

閉店ギリギリだったので間に合うか心配だったが、まだやってそう!

2階に上がりこんなところ 

BOOK MARUTEさん

わくわくしてみていた。写真やアート系の本もおおく、香川の本も多い!

今日は花のワークショップなんかもしていた。

〇〇さんの紹介で、〇〇さんおられますか?というと、今日はいないが、明日なら!ということだった。明日にまた伺うことにしたが、店員さんにも情報をきき、ありがとうと退店!

この本 なかなかコアな情報がのっていてよかった!(けど普通の本屋さんは扱っていない)

横にはギャラリーやお洒落カフェも。

ちょろっと見学し、まずはおすすめしてもらっていた 汁専門のお店へ

大人気のお店なのだそう。。。

ここ!汁の店おふくろ もういい味がでている。

メニューはこんな感じで壁にかかっており、汁を選び、ごはんをつけるか、つけないかというスタイル。 他にもカウンターには料理もあるので、見て選ぶのだそう。

タイあら汁を注文!うわーーーこれはうまい。うさぼりついた。しかし箸袋はなかった・・・ でもここはこれてよかったリーズナブルだし、おそくまでやっているし シメにも抜群だろうなーーー 最高なお店。

そして、次に行こうとしたお店も紹介をいただお店。しかしそこは深夜まで空いているので、

車の中で作業をしながら、しばらくまった。 

夜1時頃になり、出動!もう体が寝たい といっていたが、交渉はタイミングが命なのだ。

深夜なのにすごい人!!高松ってこんなに賑わっている場所だとは知らなかった!

コンパクトで、すごく居心地が良いのだそう。 ここはちなみに日本一長いという商店街(大阪かとおもっていたが、色々あわせるとここがいちばんなんだとか)

そしてSANRINSYAさんの前にあったお店 高松くるみ本店へ

中に入ると、まだまだ人がたくさんいて、どんどん人がくる。もう閉店のはずなのにおかしいなーーー笑

みんなどこにすんでいるのだろう。

おいしいお好み焼きを頼み、店がおちつくのをまった。 

店内を観察していると いたるところにクオリティが高い紙でつくられたものが。

これは気持ちをわかってもらえるかも。と落ち着いた時に、今日一瞬きたものです!

前のお店に紹介をいただいて。

箸袋を求めて旅をしている ということを話した。

すると、気持ちに共感くださり、なにかあれば送ればいいねんな?と

他のお店にもこえかけてみるよ!!!!と言って下さり

笑顔で協力して下さることに! もしなんかあれば横のお店に言えばいい?と

横のお店同士が仲がよいとのことで、2つのお店と繋がれてすごく嬉しかった。

そして、応援してる!!! とカンパまで頂き・・・いろいろ教えて下さり、本当にあたたかい素敵な店主さんだった。 ありがとうございます>< 

あーーー今日はいい出会いばっかりだったなー

この街がどんどん好きになっていることに気付きながら、車(寝床)に向かうのでした。

しかし、なタ書さんから始まった繋がりはこれで終わりではなかったのです!!!

3時頃おやすみなさい! 

JAPANESE TIP

(ジャパニーズチップ) 食事の席でつくられた箸袋の造作物をTIP(感謝のしるし)だと見立てる試み